栃木県救命救急センターとは
地域の救急医療最後の砦、
セーフティネット
救急医療、集中治療の
スペシャリスト輩出の基盤
日本の名だたる
救命救急センターのひとつです
センター長挨拶
それは“世の中を良くしようと自発的に挑戦して
行動する者の精神”だと思います。
栃木県救命救急センターは、
一流を目指し、一流であり続けるため、
日々の努力を重ねていこうと思います。
救命救急センター長
小倉 崇以
救命救急の担い手になる
・最善を尽くす精神力を持つ方
・いつ来るかわからない救急搬送に対し、日々鍛錬し積み重ねを続けられる方
・シフト制という有効な生活リズムを生かしたい方
・緊迫したプレッシャーに打ち勝てる精神力を養いたい方
・先を読む力、決断力を伸ばしたい方
・リーダーシップやコミュニケーション能力を養いたい方
・最前線を突き進みたい方
救命救急センターの先輩方
木村医師
ERと病棟を中心にICUと連携して救急外来から退院まで支援する業務、重症の患者さんを他院から他院、他院から当院へ搬送する業務に従事しています。
ICU・ERまたプレホスピタルなど多くを学びたくて済生会宇都宮病院を選択しました。重症や瀕死の患者さんを仲間と一緒にサポートすることに非常にやりがいを感じており、業務を通じて良い医療を皆さんに提供し、またしっかりと経験を積んでいきたいと思っております。
そして後輩に教育する側となり、救急医療を強化するような取り組みも行っていきたいと思っております。
山田医師
救急・集中治療科3年目になります。当院に赴任するきっかけは、大学部活の先輩である小倉先生(センター長)の存在があります。学生のときから懇意にしていただき、将来一緒に働こうと誘っていただきました。
(後輩である)初期研修医と治療方針などについて教育も兼ねディスカッションする毎日です。プレホスピタル・ER・病棟・ICUと専門性の高い症例、その他の重症な患者さんを入院から退院まで診ることができ経験を積めることは幸せだと思っています。当院で学んでいることをしっかり還元できるような医師になりたいと思っています。
北関東有数の救命救急センター
救急外来受診患者数(2022年)
17,869人
救急車搬送(2022年)
7,486件
救急入院患者数(2022年)
4,544人
ECMO件数(2022年)
97件
地域の、この街の、そして家族のために
「ぼくの、わたしの、誇らしい、パパ、ママ」
ワークライフバランスを重視しています
医師、看護師、臨床工学技士、救急救命士、さまざまな領域のスペシャリスト
更なる向上の場がここにあります
エントリーからの流れ
活動、お知らせ、Q&A
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報告
済生会宇都宮病院 救急集中治療科ドクターカーは、運行開始から一年が経過しました。
【ドクターカー運行開始1周年】 2020.10から運行を開始した済生会宇都宮病院 救急集中治療科ドクターカーは、運行開始から一年が経過しました。 関係各所に多大なるご協力を頂き、 ●出動件数
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報告
【prehospital ECPRシミュレーション】
【prehospital ECPRシミュレーション】 済生会宇都宮病院 救急集中治療科はコロナ禍でも、通常の救急医療、学びや教育を止めません。救い得なかった命を救うために、日々振り返り考え前進してい
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お知らせ
【論文紹介】
【論文紹介】 当科小倉医師がfirst authorで、日本のコロナ禍における重症患者のマネジメントやその成績をECMO netのメンバーを代表して発表しました。ECMO netは、重症COVID-
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お知らせ
【COVID-19肺エコーセミナーのご案内】
GE Healthcare & Nanosonics共催 「肺エコーの基礎から応用~COVID-19診療に活かす肺エコー」 が下記日程で開催され、当科済生会宇都宮病院 救急集中治療科スタッフが登壇
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報告
岩手県高度救命救急センター秋丸先生の半年間にわたる研修が終わりました。
岩手県高度救命救急センターから済生会宇都宮病院 救急集中治療科ドクターカー&ECMOの研修に来ていた秋丸先生の半年間にわたる研修が終わりました。 ドクターカーは210件出動、リーダーとして現場活