研修を開始して3カ月が経ちました。研修前に聞いていたとおり、済生会宇都宮病院には、医師として確実に成長できる環境が整備されています。救急外来では研修医が患者さんのファーストタッチを担当し、診察、検査、診断、入院の適応、治療方針を上級医の先生と一緒に考えながら診療に深く関わります。また当直は2年目の研修医と一緒に入り、分からないことは相談しやすい環境にあります。手技もこの3ヶ月で気管挿管、腰椎穿刺、中心静脈カテーテル挿入を数回経験しました。研修を充実したものに出来るかどうかは自分の心次第だと思いますが、この病院は常に私達に最大限向き合おうとしてくれます。
ONとOFFがはっきりしているので、日々大きな充実感を感じています。ONになるのは患者さんと接するとき。そしてOFFのときはカフェ巡り。宇都宮には蔵造りの雰囲気の良いカフェがたくさんあるので、目下開拓中です。旅行も好きなので、連休には日本国内に限らず海外旅行もしたいと考えています。
まだまだ未熟さを痛感する毎日。とにかくたくさんのことを吸収して研修修了時には尊敬する先生方のように、堂々と自信を持ってしっかり患者さんを診られるようになりたいと思っています。