厚生労働大臣が定める掲示事項
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
入院基本料について
当院は、急性期一般入院料1を算定する病院です。入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しています。また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。なお、病棟、時間帯、休日などで入院料、看護職員の配置が異なりますので、詳細につきましては、各病棟の掲示物または下記リンクより詳細をご参照ください。
看護勤務体制(クリックするとPDFが開きます)
DPC対象病院について
当院は、入院医療費の算定に当たり包括請求と出来高請求を組み合わせて算定する「DPC対象病院」です。(DPC特定病院群:大学病院本院に準じた機能を有する病院)
医療機関係数1.5651
基礎係数:1.0718、救急補正係数:0.0254、機能評価係数Ⅰ:0.3848、機能評価係数Ⅱ:0.0831
明細書発行体制について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証発行の際、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行することと致しました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されています。その点、ご理解いただきまして、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
当院は関東厚生局長に下記の届出をおこなっております
入院時食事療養(Ⅰ)
管理栄養士によって管理された適切な食事を適時適温で提供しております。
配膳時間…朝食7:30、昼食12:00 夕食 午後18:00
※病棟によっては若干前後する場合があります。
食事の自己負担額について(1食あたり)
標準負担額…1食490円
※お持ちの保険証や入院期間によって負担金額が変わることがあります。詳しくは病棟事務員までご相談ください。
基本診療料・特掲診療料・先進医療の施設基準等に係る届出
「施設基準一覧」 をご参照ください。
保険外負担に関する事項
特別療養環境の提供
「個室料金について」をご参照ください。
診断書・証明書及保険外負担に係る費用
「診断書・証明書(入院証書)の発行について」 をご参照ください。
予防接種
予防接種等の料金表(クリックするとPDFが開きます)
その他の保険外費用
自費一覧(クリックするとPDFが開きます)
初診・再診に係る費用の徴収
当院では、紹介状を持参されない初診の方を対象として、初診料のほかに 「保険外併用療養費」として7,700円(税込)をご負担いただいております。また、当院から他の病院又は診療所に文書による紹介を行う旨の申出を 行ったにもかかわらず、他の病院又は診療所からの文書による紹介のないまま 再診した場合は3,300円(税込)をご負担いただいております。
ただし、以下の方につきましては、ご負担いただかないこととしております。
・他の医療機関からの紹介状を持参された方
・自施設の他の診療科から院内紹介されて受診する方(医科・歯科)
・外来受診から継続して入院した方
・保険医療機関が当該保険医療機関を直接受診する必要性を特に認めた方
(急を要しない時間外の受診や患者の都合により受診する場合を除く)
・特定健康診査、がん検診等の結果により精密検査受診の指示を受けた方
・地域に他の当該診療科を標榜する保険医療機関がなく、当該保険医療機関が外来診療を実質的に担っている診療科を受診する方
・治験協力者、災害により被害を受けた方、労働災害、公務災害、交通事故、健康診断、自費診療等を受けられる方
(但し、後日保険精算となる場合は7,700円をご負担いただきます。)
・各種公費負担制度の受給対象となっている方のうち、当該疾病で受診される方
・生活保護法による医療扶助の対象となる方
入院期間が180日を超える場合の費用の徴収
同じ症状による通算のご入院が180日を超えた場合、特定療養費として1日につき2,720円(税込)をご負担いただいております。
特掲診療料の施設基準に係る院内掲示
当院の医科点数第2章第10部手術の通則5(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む。)及び6に掲げる手術件数は以下をご参照ください。
施設基準届出手術件数(クリックするとPDFが開きます)
ハイリスク分娩管理加算に係る院内掲示
当院ではハイリスク分娩管理加算の施設基準の届出を行っています。
専従の産婦人科医師が3名以上、常勤の助産師3名以上を配置し、病院勤務医の負担軽減及び処遇改善に資する体制が整備されており、産科医療補償制度に加入しております。 分娩件数などについては、下記リンクをご参照ください。
当院の分娩に関する情報(クリックするとPDFが開きます)
後発医薬品(ジェネリック医薬品)について
当院では、安定的な投薬治療のため、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を処方しております。医薬品の供給が不足等した場合に治療計画等の見直しやお薬の変更等の対応を行っています。また、治療計画やお薬の変更等が必要となる場合にはご説明します。
一般名処方を推進について
現在処方されている医薬品の供給が不安定となった際に、かかりつけ薬局にて同等の効果のある医薬品へ切り替えが可能です。また、お薬が変更となる際は、医薬品の供給状況や趣旨を踏まえてご説明します。