病理診断科
病理標本の保管に関するお知らせ
当院病理検査室では、診断や治療の目的で患者さんから摘出された臓器・組織の病理標本・(パラフィンブロック、プレパラート)のほとんどを廃棄せず保管してきました。しかし、施設内に保管するスペースがなくなってきたため、病理検体および細胞診検体の保管期間を以下のように定めました(2023年9月1日より適用)。それを超えるものは順次廃棄させていただく予定です。
種類 | 保存期間 | |
---|---|---|
プレパラート | 組織診 | 20年 |
細胞診(陽性例) | 20年 | |
細胞診(陰性例) | 5年 | |
ブロック | 組織診 | 30年 |
病理解剖 | 20年 |
病理標本および細胞診の検体について、上記の期間をこえて保管の継続を希望される方は、2023年8月31日までに病理検査室へご連絡下さい(ご希望に添えない場合がございますことをご了承下さい)。
以上につきまして、ご理解とご了承のほどよろしくお願いいたします。
問い合わせ先
病理診断科
028-626-5500(代表)