医療栄養科
医療栄養科は、入院中の栄養・食事面から治療と生活環境向上の支援をすると共に、入院・外来の食生活の相談を通じて療養生活・健康づくりの支援をしています。また、患者さんひとりひとりに目を向けた、思いやりのある栄養管理を基本理念として目指しています。
栄養課のご紹介
栄養指導
管理栄養士が患者様の病態に応じた食事療法をご提案します。栄養指導は、全て予約制になっています。
平日 9:30~16:00
土曜日 9:30~11:00
・そらまめ教室(腎臓病教室)・・・2ヶ月に1回
・糖尿病教室・・・毎月1回
・糖尿病性腎症外来・・・毎週月曜日 午後
チーム医療
栄養サポートチーム(NST)、緩和ケアチーム、糖尿病ケアチーム、感染対策チーム、褥瘡対策チームに管理栄養士が参加しています。
チーム医療のご案内はこちら
各種認定資格
日本臨床栄養代謝学会認定 | NST専門療法士 | 2名 |
日本糖尿病療養指導士認定機構 | 日本糖尿病療養指導士 | 3名 |
日本病態栄養学会認定 | 病態栄養専門管理栄養士 | 3名 |
日本病態栄養学会認定 | NSTコーディネーター | 1名 |
日本病態栄養学会・日本栄養士会認定 | がん病態栄養専門管理栄養士 | 2名 |
栃木県糖尿病療養指導士認定機構 | 栃木県糖尿病療養指導士 | 2名 |
選択メニュー
2つのメニューからお好みの方を選んでいただける「選択メニュー」を週3回実施しております。
行事食
お正月・ひな祭り・お花見・ハロウィン等、年間20回以上の行事食を実施しています。
折々の季節を感じながら、楽しく召しあがって頂けるよう工夫しています。
●小児科での行事食
レシピ紹介
みやのわ(広報誌)に管理栄養士、栄養士、調理師が、季節の素材で医食同源れしぴを掲載しています。
●生姜と鶏肉の炊き込みご飯
●クレソンのガーリックバター炒め
●みょうがと卵のおにぎり
●里芋と豚肉のオイスターソース炒め
●もち麦入り、白菜と鶏肉の塩こうじスープ
●クルクル菜の花 カルツォーネ風
●冷製そば米汁
●チンゲン菜のきのこあんかけ
●はらこ飯
●筍の中華炒め
●鮭のムニエル ラビゴットソースかけ
●りんごのはちみつヨーグルトゼリー
●水菜とツナのパスタ
●鯛と春野菜のアクアパッツァ
●夏野菜で鯵マリネ
●さつまいものフルーツサラダ
●れんこんのはさみ焼き
●新玉ねぎのレンジ蒸し
●夏野菜の揚げびたしそうめん
「みやのわ」のご紹介はこちら
済生会本部サイトでもレシピが紹介されました。
調理課のご紹介
調理業務は、衛生マニュアルに基づき、調理師が、「安心して患者さんに適した食事をおいしく食べていただくために!」をモットーに心をこめて食事を提供しています。
各種認定資格
調理技術技能センター厚生労働大臣指定試験機関 | 給食用特殊料理専門調理師 | 4名 |
食育推進員 | 1名 | |
調理師協会認定 | 病院調理師 | 9名 |
栃木県糖尿病療養指導士認定機構 | 栃木県糖尿病療養指導士 | 5名 |
イベント
毎年小児科病棟と緩和ケア病棟でクリスマスの日には、サンタクロースに扮した医療栄養科の職員がクリスマスカードとお菓子入りブーツそして、バルーンアートを行い渡しています。
普通食では春と秋の2回、巻き寿司を提供しています。
巻き寿司作成風景。心を込めて作ります。
「トチペ」で医療栄養科の取り組み・レシピが掲載されました。