職員募集のご案内
放射線診断科医
募集内容
放射線科専攻医 2名
※出身大学は問いません。
募集対象者
当院に常勤勤務可能な放射線診断専門医資格を有する医師 40歳未満
※IVRを施行可能な医師、あるいは積極的に習得を目指す医師が望ましい。
※読影業務専念を希望する場合やダブルボードの維持を希望する場合は相談に応じます。
業務内容
放射線科診断業務一般(診断、IVR、検査業務)
当科の特徴
当科は放射線治療科とともに、画像診断・IVR・核医学・放射線治療の放射線科領域の診療を行っています。現在、放射線診断科常勤医師10名(うち専攻医4名)、非常勤医師9名の診療体制です。 日本専門医機構の基幹施設かつ、日医放認定の総合修練機関です。
放射線診断専門医の資格のほか、IVR専門医5名、核医学専門医2名の有資格者がいます。
常勤医の出身大学はすべて異なっています。
スタッフ間のコミュニケーションはきわめて良好です。
病棟はありません。
当科では放射線診断専門医が当番制で、夜間休日の緊急読影依頼に自宅遠隔読影で対応しており、救急疾患や全身多発外傷などの画像を幅広く経験する事ができます。
毎年550~600件のIVR(CVポート造設・PICC挿入を除く)を行っており、心臓血管外科と協力して施行している大動脈ステントグラフトは国内トップクラスの件数となっています。関連するエンドリークの治療件数も多数経験できます。
内臓動脈瘤などに対するカテーテル治療などにも積極的に取り組んでいるほか、多発外傷・術後出血・産科出血・医原性出血に対しても各診療科と協力して対応しています。 学会や講演会、セミナーに参加できるよう配慮しています。また、学会発表や論文投稿の支援もしています。
また、当科は特にワークライフバランスを大切にしており、当番は週1-2日程度で、年間12日以上/人の有休の取得の実績があります。変形労働時間制が導入されています。リモートワークの導入も検討しており、育児や介護などのライフステージに応じた働き方をサポートしています。
多様なバックグラウンドを持つ医師を歓迎し、インクルーシブな職場環境を提供しています。
待遇
採用形態 | 常勤職員 |
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給 与 | 当院規定による ○医師免許取得7年目の医師の場合 初年度年収約1170万円(各種手当別) ○医師免許取得12年目の医師の場合 初年度年収約1300万円(各種手当別) |
賞 与 | 年2回(6月・12月) |
昇 給 | 年1回 |
諸手当 | 通勤手当、住宅手当、超過勤務手当、扶養手当 等 |
勤務時間等 | 毎月1日を起算日として1ヶ月を平均して1週当たり40時間勤務。 【通常勤務】 (平日) 8時30分~17時30分(休憩時間:60分) (土曜日)8時30分~12時30分(休憩時間:なし) 【変則勤務】 所属長の承認を以て始業及び終業の時刻は勤務表に定める。 始業:6時00分~18時00分 終業:9時00分~21時00分 休憩時間:勤務時間が6時間を超える場合は60分とする。 |
休 日 | 日曜日、国民の祝日、年末年始(12/29~1/3)、創立記念日、第2土曜日 ※詳細は勤務表による。 |
有給休暇 | 年次有給休暇年間20日 特別休暇あり |
社会保険 | 健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険 |
医師賠償責任保険 | 病院として加入、個人加入は任意だが加入を勧める |
学会・研究会等への参加 | 可、費用の負担あり(所定の報告書の提出は必須) |
福利厚生 | 職員互助会、診療費給付制度、永年勤続表彰制度、本部共済退職給付金、育児休業・介護休業制度、子の看護休暇制度、職員健康診断、メンタルヘルス相談、保育施設 等 |
応募方法
下記担当宛に次の書類を郵送・持参して下さい。
提出書類:
(1)履歴書(写真付) (当院様式あり)
(2)医師経歴紹介書 (当院様式あり)
(3)医師免許証の写し
選考方法
書類審査、面接
選考日時
応募者と相談のうえ決定する
※見学希望等詳細については下記担当に問い合わせて下さい。
担当
済生会宇都宮病院 放射線科:薄井広樹
〒321-0974
栃木県宇都宮市竹林町911-1
TEL:028-626-5500(内線3179)
FAX:028-626-5594
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