言語聴覚課

言語聴覚課のご紹介

 言語聴覚療法は「ことば」や「食べること」、また「きこえ」の障害を抱えた患者さんに対するリハビリテーションです。当院では主に脳卒中や頭部外傷などの脳の障害により「ことば」や「食べること」に障害を抱えた患者さんや、難聴により「きこえ」の障害を抱えた患者さんを対象にしています。現在8名の言語聴覚士が在籍しており、急性期病院として早期から介入し、患者さんの機能面の改善や退院後の生活をふまえた評価・訓練・指導等を行っています。

取り組み

  ・「ことば」の障害
   話し方や発音の訓練、コミュニケーションの図り方、代償手段の指導等を行っています。

  ・「食べること」の障害
   飲み込みの訓練や食べ方の指導等を行い、家族指導も行っています。

  ・「きこえ」の障害
   補聴器や人工内耳を用いた聞き取りの訓練等を行っています。


認定資格

  ・日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
  ・認知症ケア専門士